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色打掛のご紹介

2025.09.26

静岡

結婚式という晴れの日に華を添え、おふたりの表情に彩りを添え魅せてくれる伝統的な和装。

織りや染め、刺繍などの数々の技法があしらわれた特別な衣装は豪華なだけでなく、身に纏う花嫁が幸せになるようにと願いを込めて織り成されています。

B.DRESSER(ビードレッセ)では、ガーデンや木目調を基調とした会場にマッチするよう上品で洗練されたデザインや抜け感のあるデザインを多く取り揃えております。

 

本日は、澄んだ美しさと柔らかい女性らしさが融合した気品溢れる色打掛をご紹介いたします。

色打掛:254

 

 

新しい季節の訪れに幸福を運ぶシンボル

 

緻密に計算され、滑らかで美しい梅柄が鮮やかに彩られたデザインは、凛と佇んだ花嫁を包み込むように華を添えます。

梅は、春を告げる花であり、冬の終わりと新しい季節の訪れ、希望を象徴し古くから「君子」の象徴とされ、高潔さや品格を表す文様でもあります。

最も格の高い花の一つと言われるように、まるでおふたりの門出を祝福するかのように咲き誇り、滑らかで柔らかくぬくもりと幸福感を感じられるものであります。

色打掛:254

 

 

お祝い事を象徴とする赤を基調としたコーディネート

 

梅柄の赤色と合わせるようにを胸元に添える懐剣や箱迫に赤を取り入れることで、統一感を大切にした装いになります。

アットホームな木目基調の会場に一目見て心を奪われるような鮮やかな色味が、その場を明るく照らし出し、大切な一日だからこその上質さも同時に叶えられるでしょう。

色打掛:254

Accessory:2196 A.B.ELLIE

 

懐剣や箱迫に柔らかな白を取り入れると、凛とした佇まいの中に優しさを感じられる着こなしに。

洗練された清らかさが際立つコーディネートは、揺るぎない奥ゆかしさを感じさせ、おふたりを祝福するゲストと過ごす記念すべき日に相応しいのではないでしょうか。

耳元には白を基調としたイヤリングを合わせて、自分らしく華やかさを添えたモダンなスタイリングが、花嫁の可憐さを引き立たせつつ優雅な余韻を残します。

 

 

足元までこだわりぬいたスタイリングで自分らしさを

 

足元には、梅と椿を組み合わせた椿梅がデザインされた草履を合わせて、全体を調和のとれた印象に。

衣装のみでなく頭の先から足の先まで、こだわりを持って選んだご自身だけの特別な着こなしは、大切な一日により自信と勇気与えてくれます。

色打掛:254

草履:806

 

同じ色打掛をお召しでも、合わせる小物の色・柄・それぞれの組み合わせによって全く異なった印象の花嫁像を演出できます。

日本古来の伝統衣装である色打掛。時代の移ろいとともに、その在り方も変化して来ています。

大切な一日にぜひご自身らしい装いで、色合わせで、着こなしを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

 

希望と新しさの始まりを告げ、心動かされる美しさが宿る色打掛をぜひ店頭でご体感くださいませ。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。